すっかり間が空いてしまいましたが、いよいよ年も暮れです。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今年一年を振り返って、どんなことを感じますか?
そして、来年はどんな一年にしたいと思いますか?
どんな年にしたいか、というようなことを決めたり考えたりするのは好きじゃないという声をときどき聞くことがありますが、個人的には絶対的にした方がいいこと!だと思っています。なぜなら、それは自分の意思・インテンションを形作ることだから。
私たちは皆、意思を持って人生を表現していくという、暗黙の決めごとの中で生きていると感じます。個人の物質世界での体験は、そのすべてエネルギーが具現化されたものであるといわれていますので、そうなのであれば、その具現化される前のエネルギーに関わっているのが個人の意思や感情なのだそうです。
人生の中では、「運命」と呼ばれるような生まれてくる前から決められていたようなこともありますが、でもそれはその人のストーリーの大筋や枠組みです。人生の細かい部分に色味をつけていくのは、個人の意思です。
つまり、事前に運命によって用意されていた出来事がやってきたとしても、それをどんな風に体験するかにはその人の意思にかかっています。そしてその体験からどこへ向かいたいかということも、やはりその人の意思によって変化するものです。
人生について考えるとき、「どうしたいか」「どうありたいか」「どこへ向かいたいか」「何を体験したいか」について思いを巡らせることは、自分の人生の体験に彩りを持たせると言う意味でとっても大切なことだと感じます。
人生を思い通りにするためというよりも、どちらかというと自分の体験に方向性やテーマを作っていくという感じでしょうか。
思い通りなんてつまらないものです。自分の想像を超えた面白いことが起きるのが人生の醍醐味です。それを精一杯充実した体験にするために、自分の意思を使っていくというイメージです。
想像力に栄養を与えればいろんなことに思いを巡らせることができますし、また、勇気を持って行動すればさらに人生が急展開していきます。無意識のうちに自分に取り付けてしまったリミットを外すことができれば、どんなに面白いことが起きるのでしょうか。
今年はとくに、クライアントさんたちとのワークを通してそんなことを感じたり体験したりすることの多い年でした。私自身ももっと自分の制限を外していきたい!そんな風に元気をいただきました。
今年もブログを覗きにきてくださりありがとうございました。
来年も、皆様が心豊かに色鮮やかな日々を過ごされることを、こころよりお祈りしています。
良いお年をお迎えください⭐︎
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