リモートワークがこれまで以上に主流の働き方の一つになり、自分の住むアメリカではコロナ以降、ホームリノベーションやインテリアデザイン業界の方々が大忙しだという話をよく耳にします。自宅で快適に働ける空間を整えたり、自分や家族が暮らしやすい住居を作るという意識が、今までになく高まっているようです。
また、周りにもこのところ引っ越しをしたり、家を購入したりする人が多く、中には思い切って新しい土地へと移住する人も少なくありません。人生でそう何度も起こりそうにない「大きな決断」をしたというニュースがわりと頻繁に飛び込んでくるので、驚くことが多い今日この頃。多くの人が転換期を迎える、新しい旅立ちの時期ですね。
個人的には、去年のパンデミック当初は、都市を離れて森の中に移住したいという妄想が止まらず、AD(Archtectual Digest)で見つけた、自分にとって理想の家(Dakota JohnsonさんのLAのご自宅、下記にYoutubeをリンクしてあります)を恋い焦がれる思いで眺めていました。結局、森の家に暮らすという決断には至ることができませんでしたが、サンフランシスコ市内の静かで緑が豊かな場所に引っ越しするという、とりあえずの妥協案で現在のところはおさまっています。
土地との相性
いくつかの異なる土地に住んだことがある方は、土地のエネルギーが個人に与える影響というものを少なからず感じたことがあるかと思います。旅行でも、「暮らすように」旅をしてみると、その土地が自分をどんな気分にさせるのかなどを、敏感な方なら感じたことがあるかと思います。
占星術にはアストロマップ(アストロカートグラフィ)というのがあり、自分の生まれた時の星の配置を世界地図上に反映させて、土地が自分に与える影響を見ることができるマップがあります。天体の影響がまっすぐに通っている土地もあれば、全く通っていない土地もありますが、真っ直ぐに通っていない場所でも、もし近くにラインが通っている場所であれば、その天体の影響を受けるそうです。
このアストロマップに基づいて、自分が住んだ場所や滞在したことがある場所の天体の影響を見てみると、自分の意思で訪ねたり縁があって滞在した場所には、不思議と天体の影響が真っ直ぐに通っている土地が多くて、確かにそういう影響があったかも、と納得したりします。
とくに、「太陽」のラインが通っている位置では、人は自分らしく輝き、物事もスムーズに進むそうです。さてそれはどこだろうと調べてみたところ、太陽のラインが真っ直ぐに通ってい土地に、30代後半に何度が、ご縁があって訪ねていました。仕事で出かけた場所でしたが、確かにそこでは素敵な出会いや楽しい体験が数多くあり、なるほどと納得です。もしそこで一生を過ごすことができたら、人生がちょっと違っていたのではと、妄想してしまうほど笑。
ちなみに、移住や旅行できなくても、その土地の文化や慣習、食べ物だどを食したりするだけでも影響を取り入れることができるそうです。心惹かれる場所や、いつも行ってみたいと持っている場所などにも、どの天体のラインが入っているか調べてみるのも面白いかなと思います。
下記のサイトで、自分のアストロマップを見ることができます。(生年月日、出生地、出生時間が必要です)ご興味のある方は是非。天体のラインをクリックすると、そのラインの天体のの影響について説明が出てくる、とても親切なサイトです。
こんな家に住みたいという妄想をかき立てた、DakotaさんのLAのおうちはこちら。
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