自分自身を大切に扱うために、自分自身もこうありたいというリマインダーも兼ねて、今日は思いついたことを書き出します。
自分の「好き」を大切にする
自分が好きなことを追求することは、直感力を働かせたり人生を上手に展開してゆくためにとても大切なことだと感じています。好きなこととは、たとえば興味があることや心を動かすパッションかもしれないし、または心地よさを感じさせてくれるものやワクワクすることなど、大きなことから小さなことまで多岐に渡ります。好きと感じる感覚は、その人が持っている最もユニークな個性の一つです。そしてその感覚は、その人の人生をナビゲートしてくれる目印のような役割だという気がします。自分の好きを大事にすることを怠けてはいけないと思うのです。
自分の直感を信じる
さまざまな情報にアクセスできるようになっている現在、何を信じたらいいかについて迷ってしまうことが、昔よりも多いような気がします。自分より賢い人が言ったことや”データ”に基づくこと、誰かの意見や体験談など、それはそれは数多くの色々な方法で信念や価値観を測ることができるわけなのですが、でも結局は自分のことは自分自身でしか決めるしかありません。自分のために、直感を磨いておくことはとても大事だと感じます。
自分の時間を大切にする
自分の時間はとても貴重で、自分の時間を大事にできているかどうかは、自分を愛すること・大切にすることに直結していると感じます。自分の気分を下げることに時間を費やさないとか、そういう人と付き合わないようにする、などは基本中の基本ですが、そうは言っても、人生の中で自分が望まないことに貴重な時間を費やすことが求められる場面は多々あるもの。そんな時は、その時の自分の気持ちの持ち方や自分の在り方を整えて、貴重な時間を嫌な気持ちで過ごす時間にするのか、それとも目の前のことをとりあえず楽しむように努めてみるのかを、自分自身で選択することに意識を向ける、ということが自分の時間を大切にすることなのかなと、感じます。
自分の限界をある程度理解して、無理をしすぎない
夢を見ることや目標を掲げることは絶対的に必要ですし、ある意味、自分が願ったことはそれが自分の頭に浮かんできたという事実が、「自分がそれを叶える可能性を持っているから思い浮かんだのだ」と解釈してもいいのではと思うこともよくあります。でも一方で、ある程度の経験を積んで成長してきた大人であれば、自分自身の限界を知っておくことも大事なのかなと思います。夢や目標は、それを叶えるまでのプロセス(過程)が貴重な体験なのであり、そのプロセスがボロボロな状態になるほど自分を追い詰めてしまうことなのであれば、それはちょっと無理をしすぎかな、と思います。(ボロボロになる体験がしたかった、というのであれば別です!)自分の限界を大きく超えて何かに取り組むことは、いろんな意味で自分にも周りにも負荷がかかりすぎます。自分の限界を理解しながら、そのちょっとだけ先までならいけるかもしれない、でも無理しすぎないように気をつけよう、みたいな進み方がいいのかなぁと思うのですが、いかがでしょう。
プロセスを信じる
「Life is a journey, not a destination(人生は旅なのであり、終着点ににとらわれることではない)」という言葉がとても好きなのですが、人生の中で「体験」を重視することは、生きることを楽しむ鍵なのかなぁと感じます。自分が欲しいものが思ったように手に入らないことに焦りを感じることもあるかもしれませんが、プロセス(過程)を楽しみながら進んでいくことが最も大事で、「自分の欲しいもの」自体は、実はそれを得るまでの過程に比べれば、さほど重要ではないのかも、と思ったりもします。寄り道もあり、休憩もあり。プロセスの中にいると信じて、真っ直ぐに進めない自分を責めないで旅を楽しむことを忘れないようにしたいです。
どっちでもいいことにこだわらない
自分の「こだわり」が、人生の邪魔をすることって少なくありません。こだわりを個性だ考えて、それを貫くために踏ん張ることもありますが、ときには潔く手放すこと(let go)もいいのかもと思います。そのこだわりは、自分の信じることや信念だと言えるほど大切なものですか?自分のエネルギーや時間を割いてまで守っていく・または戦う必要があるものですか?ときおり、自分自身に問いかけてみます。
小さな幸せの瞬間に価値をおく
小さい幸せを大切にしながら生きることって、美しいことだと感じます。人生は小さな幸せの瞬間が散りばめられているほど、キラキラと輝くのではないでしょうか。自分自身にそういう瞬間を与えてあげることって、とてもとても有意義なことだと感じます。小さな幸せの瞬間を作ること、それを見つけることを大切に生きていきたいです。
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